アフターピルはどこで買える?薬局・病院・通販での購入方法と値段を徹底比較



そんなとき、望まない妊娠を避けるために使えるのが緊急避妊薬のアフターピルです。
しかしこのアフターピル、どこで買えるかご存じでしょうか?
実は、アフターピルを購入する方法は複数あります。
こちらのページではそんなアフターピルがどこで買えるのか?という疑問にお答えします!
目次
【結論】アフターピルは薬局・ドラッグストアで現在市販されていない
最初に結論からお伝えします。
現在、アフターピルは薬局やドラッグストアで販売されていません!
避妊に失敗してヤバイ!!といった時に、薬局やドラッグストアでアフターピルが手に入ればと考える女性は多いですが、現在は市販されていないため、緊急避妊のためには婦人科を受診する必要があります。
ただし、一部の薬局などでは調査研究としてアフターピルの試験販売が実施されています。
薬局で購入するためには、いくつもの手順を把握し、購入後も診察やアンケートへの回答が必須となっているため市販で購入は可能ですが、購入するためのハードルは非常に高くなっています。
アフターピルの市販化に関する情報は次の段落をご覧ください!
【追記(2025年10月20日)】アフターピルの市販化に関する最新情報
2025年10月20日、厚労省が緊急避妊薬の「ノルレボ錠」を市販薬とする(処方箋不要)ことを承認しました。
市販される時期に関しては現在未定です。
続報があれば、引き続きこちらのコラムにて情報を更新してお届けいたします!
【追記(2025年8月29日)】アフターピルの市販化に関する最新情報
厚生労働省が緊急避妊薬「ノルレボ錠」の市販化方針を発表しました。
現在、全国約340の薬局で試験販売が行われていますが、今後は以下の条件で薬局での購入が可能になる予定です。
購入時の条件
- 薬剤師との対面での販売(薬剤師による説明必須)
- 薬剤師の目の前で服用(安全性のため)
- 年齢制限なし(16歳未満でも保護者の同伴は不要)
この方針では、性虐待などで保護者に相談できない未成年者への配慮も考慮されています。「プライバシーの問題がある」との意見もありましたが、安全性を重視して面前服用のルールは維持されることになりました。
つまり、近い将来アフターピルは薬局で購入できるようにはなるものの、普通の市販薬とは異なる特別な取り扱いになります。
参考元:緊急避妊薬の市販化、薬剤師の目の前で服用義務付け 厚生労働省方針
緊急避妊薬の市販 年齢制限付けず、対面販売を義務化 厚労省が方針
購入方法のメリット・デメリット比較早見表
ここからは、実際にアフターピルを購入方法によるメリットやデメリットの違いを比較します。
| 病院 | オンライン診療・LINE | 通販サイト | 薬局(試験販売) | |
|---|---|---|---|---|
| 入手スピード | 即日 | 翌日~ | 2週間後~ | 即日 |
| 費用目安 | 8,000~15,000円 | 10,000~18,000円 | 700~1500円 | 7,000円~9,000円 |
| 主な種類 | ノルレボ、エラ | ノルレボ、エラ | ノルレボ、エラ他 多数のジェネリック | ノルレボ、エラ |
大きく違っているのは「入手スピード」と「価格」の2点です。
そのため、状況などに合わせてアフターピルを購入するようにすれば、より安価で手に入れるといったことが可能です。
アフターピルの主な購入方法は4通り
アフターピルを購入するための方法はこちら
- 病院で処方
- オンライン診療・LINEでの処方
- 通販サイトの利用(個人輸入代行)
- 薬局での購入(試験販売)
ここからは、それぞれの購入方法についてより詳しく紹介していきます。
病院で処方してもらう|最も確実で安全
病院での処方は専門医に診察を受けたうえでアフターピルの服用に適しているか医師に判断してもらえらます。
そのため、病院での処方はアフターピルを最短で安全に入手できる方法となっています。
ただし、病院での処方にもデメリットはあります。
病院処方のメリット・デメリット
- メリット
- 即日入手しやすい
対面で服用時期・副作用の説明が受けられる
性感染症の検査や今後の避妊相談まで一括で対応可能
- デメリット
- 診療時間の制約や待ち時間がある
深夜・休日は受け入れ先の確認が必要
自費診療のため費用負担が大きくなる場合がある
病院で処方してもらうメリットは即日入手が可能な点と、医師や薬剤師などから説明を受けることができることが挙げられます。
その反面、1回の処方で15,000円近くの出費になることも珍しくありません。
特に緊急避妊の場合、時間的な制限がある上に他に選択肢がないケースも多いため、大きな出費も受け入れざるを得なかったりします。
どんな人におすすめ?
手元にアフターピルが無くて緊急で避妊が必要な方や、初めてアフターピルを処方してもらう方に適している方法です。
費用は高くなりますが、副作用があった場合など気軽に相談する安全面が大きなメリットになります。
オンライン診療・LINEで処方してもらう|プライバシーとスピードを両立
オンライン診療やLINE診療は問診・説明・決済・発送までをLINEやビデオ通話などを通じて完結できる方法です。
通院の負担を減らしつつ速やかにアフターピルの手配ができますが、実際の受取は配送事情に左右されます。
したがって、配達までの実時間を必ず事前に確認することが重要です。
オンライン診療・LINEで処方してもらうメリット・デメリット
- メリット
- LINEなどで自宅から受診可能
周囲に配慮しやすくプライバシーを確保
状況により当日〜翌日の発送に対応する事例あり
- デメリット
- 配送遅延などで到着が遅れる可能性
対面検査が必要と判断された場合は別途受診が必要
診療料に配送費等が加わり費用が上振れする場合あり
LINE診療などで手配は来院負担を避けつつ速やかな入手を目指せる点がメリットです。
一方で、到着時刻が服用可能時間を超えてしまう可能性があったり、費用が1万円以上になってしまうといったデメリットがあります。
どんな人におすすめ?
外出が難しい方、近隣に婦人科がない方、プライバシーを重視しつつ迅速に手配したい方に適しています。
LINE診療などは非常に便利ですが、どうしても配送の期間が必要になるため到着見込みを見据える必要があります。
いくら便利でも手元に届いたのが120時間以上経過してからでは、緊急避妊はできません。
そのため、自身にとって適切な方法を選択することが大切です。
通販サイト(ココロ薬局)で購入する|コスパを求めるならコレ一択
通販サイトを利用すると費用面の負担を大幅に抑えることができます。
病院などでの処方の場合15,000円ほど必要だった薬代が1,000円ほどに抑えられるのでコスパを考えた場合は、最強の方法になります。
ただし、緊急避妊は時間依存で有効性が低下するため、緊急時の実用性は限定的です。
通販サイトで購入するメリット・デメリット
- メリット
- 1回あたりの費用が1,000円程と最安価
在庫状況に左右されにくい
- デメリット
- 配送に2週間程度、要する
品質・偽造品のリスクや成分差への注意が必要
時間が勝負の緊急避妊に適合しないことが多い
通販サイトでの購入は費用面という非常に大きなメリットがありますが、手元に届くまでの時間がネックとなっています。
注文から手元に届くまでに2週間ほどの時間が必要になるため、緊急避妊が必要になってから注文では間に合いません。
ですが、前もって注文して手元に常備するようにしておけば、そうしたデメリットを解消することができます。
どんな人におすすめ?
いざという時のために備えておきたい方や、少しでも緊急避妊にかかる費用を抑えたいと考える方はこの方法が最適です。
ただし、前もって注文が必要になるため、備えておくといったことが苦手な方にとってはあまり適していない方法といえます。
薬局で購入する|まだまだ試験段階の方法
一部の薬局では調査研究としての試験販売が実施されています。
本人確認や年齢要件、面談・記録への協力などの条件を満たす場合に購入が可能ですが、実施店舗が限られるため事前確認が不可欠です。
薬局で購入するメリット・デメリット
- メリット
- 条件を満たす場合は当日中の入手が期待できる
薬剤師から直接説明を受けられる
- デメリット
- 実施地域・店舗が限定的で利用機会が限られる
本人購入などの条件やアンケート等への協力が必要
実施時間や在庫により当日入手できない場合がある
実施環境が整っている場合には有用な選択肢となり得ますが、地域によって実施店舗の数も違うため確実性の面では劣ってしまいます。
ただし、薬局で手に入れることができるというのは他にはない大きなメリットといえます。
どんな人におすすめ?
近隣に実施薬局があり条件を満たしている方や当日の入手見込みを早期に確認できる方に適しています。
ただし、条件が合わない場合などはアフターピルを購入できず、他の方法で手に入れることになってしまいます。
そのため、より確実に手に入れたいと考えた場合は他の方法が適しています。
アフターピルの購入に関するよくある質問(Q&A)
ここからは実際に寄せられたアフターピルの購入に関するよくある質問にお答えしていきます!
人に会うのが気まずい場合に適した購入法は?
パソコンやスマホで利用できるオンライン診療、あるいはネット通販なら、人に会わずにアフターピルを購入できます(オンライン診療の場合、ビデオ通話で話す必要がありますが)。
ちなみに、海外のアフターピルを取り寄せるネット通販の場合、商品名を隠して届けてもらえるなどの配慮も受けられます。
できるだけ費用を抑えて購入する方法は?
海外からアフターピルを取り寄せるネット通販(個人輸入)の場合、海外ではアフターピルが安価に流通している
ため、日本で病院を受診して購入する場合よりも費用を大幅に抑えることができます。
男性が代理で購入することはできる?
代理での購入はできません。薬局での試験販売では購入者本人のみが対象で、年齢要件や面談等の条件を満たす必要があります。
医療機関での処方も基本的に本人の受診が前提です。
緊急避妊は時間依存で有効性が低下するため、できる限り速やかに処方してもらうようにしてください。
未成年・学生でも購入できる?
不可能ではありません。
医療機関では未成年でも受診できますが、
アフターピルの処方については保護者の同伴や同意などが求められたりします。
薬局の試験販売でも同様です。
ネット通販は未成年の利用はできないため、ネット通販では購入できない点に注意してください。
服用後に吐いてしまったらどうすればいい?
服用から2時間以内に嘔吐した場合、再投与が必要になる場合があります。
もし2時以内に吐いてしまった場合は、速やかに医師や薬剤師へ相談して、対処するようにしてください。
まとめ
こちらのページでは、アフターピルの主な購入方法について紹介してきました。
- 今すぐ必要なら「病院やLINE診療」
- コスパを優先するなら前もって「通販」
- 病院に抵抗があるなら「薬局」
現在、アフターピルはさまざまな方法で手に入れることができ、それぞれに違ったメリットやデメリットがあります。
そのため、自分に一番合った方法でアフターピルを手に入れるようにしましょう。




