ヤーズのジェネリック「ドロエチ」と海外ジェネリックを比較!

ヤーズのジェネリック「ドロエチ」と海外ジェネリックを比較!こちらのページではヤーズのジェネリックに関する情報についてまとめました。
国内外のジェネリックについて、紹介していくので自身に合ったジェネリックを見つけるのにお役立ていただけます!

まずは基本から|ヤーズのジェネリックとは?

ヤーズのジェネリック医薬品について理解を深める前に、まずは基本的な知識を整理しましょう。

先発薬「ヤーズ」との違いは?

先発薬であるヤーズとそのジェネリックの主な違いはこちら。

ヤーズとジェネリックの主な違い

  • 有効成分:同じ
  • 効果・副作用:同等
  • 価格:ジェネリックの方が大幅に安い
  • 製薬会社:異なる
  • 錠剤の色や形:異なる場合が多い

ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、先発医薬品の特許期間満了後に製造・販売される薬で、ヤーズと同じ有効成分を配合しています。
そのため、効果や副作用などはヤーズと同等になっています。
また、ジェネリック医薬品は元となる先発薬があるため、開発費を抑えられる分、価格が大幅に抑えられているのが特徴です。

【国内唯一】病院で処方されるヤーズジェネリックは「ドロエチ配合錠」

現在、日本で医師から処方できるヤーズのジェネリックは、あすか製薬の「ドロエチ配合錠」のみです。
2022年6月に発売開始され、現在では多くの医療機関で処方されています。

ドロエチ配合錠

ドロエチ配合錠の基本情報

製造販売元:あすか製薬株式会社
有効成分:ドロスピレノン3mg、エチニルエストラジオール0.02mg
剤形:1シート28錠(実薬24錠+偽薬4錠)
承認年月:2022年6月

病院での処方と値段の目安

ドロエチは月経困難症の治療目的であれば保険が適用されます。
保険が適用される場合、1シートあたり850~1,000円の薬代に診察料や検査費用などが上乗せされた代金がかかります。

しかし、避妊を目的としている場合は、適応対象外のため、保険が適用されません。
さらに、ドロエチではなく低用量ピルの使用を提案され、そもそもドロエチを処方してもらえないこともあります。
処方してもらうことができたとしても、保険が適用されないため8,000円程の費用が必要になるケースも珍しくありません。

【海外選択肢】多様なヤーズジェネリック一覧と価格比較

海外では、ヤーズのジェネリックが数多く製造・販売されています。
ココロ薬局でもクリザンタヤスミンを初めてとしてさまざまなジェネリックを取り扱っています。

主要な海外のヤーズジェネリックがこちら。

商品名クリザンタヤスミンヤミニLSヤミニドロスジオール
商品イメージクリザンタヤスミンヤミニLSヤミニドロスジオール
メーカーシプラ(Cipla)バイエル(Bayer)ルピン(Lupin)ルピン(Lupin)マイラン(Mylan)
価格
(1シート)
1,250円1,943円2,583円2,166円2,800円
特徴ヤーズと同じ成分の「低用量ピル」低用量タイプのジェネリックインドの大手ジェネリックメーカー製低用量タイプのヤミニアメリカメーカーで信頼性が高い

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ドロエチと海外ジェネリックで価格を比較してみました!

以下の表が海外ジェネリックの価格とドロエチの価格差をまとめた表です。

薬剤名1ヶ月あたりの費用ドロエチ錠との差額1年あたりの差額
クリザンタ1,250円6,750円81,000円
ヤスミン1,943円6,057円72,684円
ヤミニLS2,583円5,417円65,004円
ヤミニ2,166円5,834円70,008円
ドロスジオール2,800円5,200円62,400円

※ドロエチは保険適用外の1シート8,000円で計算。

1ヶ月でも差額は5,000円以上となってしまいますし、1年で換算すると60,000~80,000円とかなりの差額となってしまいます。
この結果から、避妊にヤーズのジェネリックを用いる場合は海外ジェネリックが最適です。

ヤーズのジェネリックに関するよくある質問

ここからはヤーズのジェネリックに関するよくある質問をいくつか紹介します。

海外のジェネリックも、ヤーズやドロエチと効果や副作用は同じですか?

有効成分は同じであるため、効果や副作用は同等のものがあると考えられます。
ただし、ジェネリックは添加物などの違いが影響する場合があります。

避妊効果について、注意点はありますか?

ヤーズジェネリックの避妊効果は先発薬と同等(99%以上)ですが、この効果は適切に服用した場合の避妊率です。
飲み忘れなどがあった場合は、避妊率は低下してしまいます。

副作用が出た場合、どうすればいいですか?

発現頻度の高い軽微な副作用は何もせずとも症状が治まることがほとんどです。
ただし、重篤な副作用である血栓症の症状(急激な足の痛み、麻痺、視力障害など)があらわれた場合は速やかに医療機関を受診してください。

まとめ:自分に合ったヤーズジェネリックを賢く選ぼう

こちらのページで紹介してきた情報のポイントがこちら!

  • 国内ジェネリックは避妊が保険適用外
  • 海外ジェネリックなら安価
  • 避妊のためなら海外ジェネリックが一番

ヤーズのジェネリックには、国内承認のドロエチと海外ジェネリックという2つの大きな選択肢があります。
しかし、ドロエチは月経困難症の治療に対しては保険が適用されますが避妊のためには保険が効かず、自由診療となってしまいます。
そのため、1ヶ月あたりにかかる費用が海外ジェネリックの数倍になるため、継続して避妊を考えている場合は海外のヤーズジェネリックが最適となっています。