フィルデナ

追加での服用などもできないため、どうすることもできません。次回服用時は適切な用法用量で服用するようにしてください。そうすることで効果を感じられないといった状況を避けることができます。適切に服用していて効果があまりない場合は、上限を超えない範囲で服用量を増量してください。

フィルデナにはEDを完治させる効果はありません。ED治療薬はあくまでもEDの対症療法のひとつです。EDの完治を目指す場合はEDを発症している原因から改善していく必要があります。

男性器増大の効果はありません。勃起力が弱まり不十分にしか勃起できない状態から、治療薬の効果で勃起力が強くなることで、治療薬を使用していない時よりも大きくなったと感じるケースがあります。

性欲を高めるといった効果はありません。あくまでもEDで勃起できなかったり中折れしてしまう状態を改善する効果しかないため、性欲の増強効果などを求める場合は、そうしたサポートに期待できるサプリメントなどを活用してください。

問題ありません。100mgそのままでは服用量が多いため、1/2錠か1/4錠に分割して服用するようにしてください。

頭痛薬と併用することは可能です。頭痛薬を併用することで副作用の頭痛を抑えることができます。頭痛は副作用の中でもあらわれやすい症状であるため、頭痛薬を併用する方は少なくありません。

約1時間前に服用するようにしてください。そうすることで効果が十分に発揮された状態で性行為に臨むことができるようになります。ただし、食事をしていたりする場合は効果が出るまでの時間が長くなる可能性がある点には注意してください。

食後すぐの服用は避けてください。食事から2時間以上の時間を空けて服用することで食事の影響を受けにくくすることが可能です。食後に時間があまりない場合は脂肪分を抑えた食事を少量にするなど工夫が必要ですが、それでも食事の影響を完全に抑えることができない場合もあります。

空腹時に服用するようにしてください。フィルデナは食事の影響を受けやすい薬です。食事の中でも特に脂肪分の多い食事や飲み物はフィルデナを服用している時は避けるようにしてください。また、グレープフルーツジュースも副作用のリスクを高めるため、併せて注意してください。

追加することはできません。分割した場合でも1日に服用できるのは1回までとなっているので、分割して効果が弱いと感じた場合は、次に服用する時に服用量を増やすようにしてください。

適切に治療を受けて血圧を管理している場合は使用できます。しかし、治療などをせずに管理されていない時はフィルデナを使用することはできません。そのため、高血圧でフィルデナの使用を検討する時は、まず高血圧の治療を行うようにしましょう。

継続して使用しても耐性ができることはありません。長期にわたって使用することで耐性ができたという報告もないので、適切な方法で服用すれば継続して服用しても問題はありません。